新潟市 會津八一記念館

お知らせ・企画展

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第19回秋艸道人賞・写真コンテスト開催

會津八一記念館は、今年度も「會津八一の歌を映す」第19回秋艸道人賞・写真コンテストを開催いたします。

八一の短歌は、古代への憧憬、四季おりおりの自然に寄せる想い、戦争への怒りとむなしさ、混乱期に病死した養女への悲歌といった、生身の人間としての感慨を詠じた名歌があります。

この写真コンテストのねらいは、八一の短歌をただ視覚的になぞるといったものではありません。八一の短歌のイラストではなく、その歌をモチーフに万人の心に響く心象風景を自在に映像化していただきたいというのが、このコンテストの趣旨です。ぜひ独創的な写真を多くお送りいただきたいと思います。

以下のPDFで公募規定をご確認頂き、ふるってご応募ください。

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第18回入賞作品巡回展のご案内

會津八一記念館では、4月から「會津八一の歌を映す」第18回秋艸道人賞写真コンテスト巡回展を各会場で開催しております。奈良県、東京都、香川県など6会場での開催を予定しております。ぜひご鑑賞ください。(期間等、変更の場合もございます。)

1いかるがホール(奈良県斑鳩町) 4月2日~4月20日 入賞作品7点+県外入選者
2奈良県立図書情報館 5月1日~5月18日 入賞入選30点
3中村屋サロン美術館(東京都) 6月4日~7月13日 入選入賞30点
4三千院(京都市) 8月5日~31日 入賞作品7点
5高松市市民活動センター(香川県) 10月3日~30日  入賞入選30点など
6胎内市産業文化会館 11月7日~9日  入賞入選30点など

祝・會津八一記念館開館50周年

本日4月1日、會津八一記念館は50周年を迎えました。
お祝いムードで企画展「コレクションでたどる 會津八一記念館の半世紀」を開幕。最初の来館者には、展示室前のくす玉を割っていただきました。来場者には「学規」入り鉛筆とはがきをセットにしたグッズをプレセントしています。本日限りです。記念にぜひご来館下さい。

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4月1日限定 開館50周年記念日

当館は、4月1日で開館50周年を迎えます。企画展「-コレクションでたどるー會津八一記念館の半世紀」をご覧になる方には、50周年記念として先着50名様に〈学規〉入り鉛筆とはがきをプレゼントいたします。当日限定です。是非ともおいでください。

新潟国際アニメーション映画祭 参加者特典!

3月15日(土)から20日(木・祝)まで新潟市中央区万代・古町エリアで開催される「新潟国際アニメーション映画祭」の参加者は、当館で開催中の企画展「八一を知る、八一がわかる 独往の書の秘密」を無料で鑑賞いただけます。
5階記念館の窓口で映画祭チケット、パスなどをご提示ください。
参加者の皆さまのお越しをお待ちしております!

第3回新潟国際アニメーション映画祭ホームページ
新潟国際アニメーション映画祭

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

コレクションでたどる會津八一記念館の半世紀

〜 【開館50周年記念】 コレクションでたどる會津八一記念館の半世紀 〜

 會津八一記念館は1975(昭和50)年4月1日、新潟市西船見町に開館しました。會津八一の養女・蘭の遺志に基づき、八一を敬慕する個人・企業・団体及び新潟県・市の協力を得て建設され、今年で50周年を迎えました。

 収蔵品の母体は養女・蘭の所蔵品ですが、50年の間に、県内外の八一ゆかりの方々及び愛好者からの寄贈、寄託を受ける一方、継続的に作品購入を進め、収蔵品も充実してきました。

 今回は「開館50周年記念企画展」と銘打ち、寄贈・寄託者ごとのコレクションとして、八一の墨蹟や交流のあった芸術家らの作品を展示します。また、八一が所蔵していた恩師・小泉八雲の英文で書かれた随筆原稿を初めて公開いたします。

 加えて、過去に開催した主な展覧会ポスターを一挙に陳列。50年間の展覧会活動も振り返ります。

関連イベント

會津八一記念館の学芸員が語る展覧会の裏側トークイベント

演題 「會津八一記念館の学芸員が語る展覧会の裏側トークイベント」
出演者 近藤悠子氏(元新潟市會津八一記念館学芸員)
喜嶋奈津代(新潟市會津八一記念館主査学芸員)
湯淺健次郎(新潟市會津八一記念館学芸員)
日時 2025年5月22日(木) 午後2時~3時半
会場 日報ホール(新潟日報メディアシップ2階)
聴講料 500円(事前申込制)※入館料込み
定員 100名

野中吟雪館長による作品鑑賞会

演題 野中吟雪館長による作品鑑賞会
講師 野中 吟雪(新潟市會津八一記念館館長)
日時 2025年5月18日(日) 午後2時~約50分
会場 当館展示室(申込不要/要当日観覧券)

学芸員による作品解説会

演題 学芸員による作品解説会
日時 会期中の第2・4日曜日 11:00~ 約50分
会場 当館展示室(申込不要/要当日観覧券)

期間中、本展覧会名を2人の書家による揮毫で展示室前に掲示しています。
・4月1日~5月11日:山田修也先生〈新潟県書道協会理事〉
・5月13日~6月22日:中村暢子先生〈新潟県書道協会理事〉

※イベント1の聴講をご希望される方は、専用申込フォームかはがきのいずれかでお申し込みください。はがきの場合、イベント名と、住所、氏名、電話番号を明記のうえ、會津八一記念館に5月15日までにお送りください(ただし1通につき1イベント、1名様でのご応募といたします)。定員に達し次第締め切ります。申し込まれた方には当日、聴講券を会場でお渡しいたします。(はがきでの返信はございません)

申込フォーム

※新型コロナウィルス感染症の影響により、会期、関連イベントなどを変更または中止する場合があります。

企画展チラシ

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チラシ表

チラシ裏

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第18回秋艸道人賞・写真コンテスト表彰式中止のお知らせ

2月9日(日)開催予定「第18回秋艸道人賞・写真コンテスト」の表彰式は悪天候のため中止になりました。

3月8日の篆刻体験講座は締め切りました

このたび、3月8日(土)に行われる「篆刻体験講座」は
すでに定員に達しましたので、ご応募を締め切らせて頂きました。
恐れ入りますが、ご理解くださいますようお願いいたします。

講演会「八一と高村光太郎」&篆刻体験講座のご案内

會津八一記念館では、開催中の企画展「八一を知る 八一がわかるー独往の書の秘密ー」の関連イベントとして、文芸講演会と篆刻体験講座を開催いたします。
3月2日の講演会は、岐阜女子大学教授の住川英明先生から、自詠の歌を書で表現した八一のかな書を中心に、八一と同時代の彫刻家・詩人の高村光太郎の書を比較しながら、文学者の書の魅力に迫ります。
3月8日の篆刻講座は、新潟県内の高校の書道担当教諭を講師に、参加者から自分の名前の1文字を実際に石に彫ってもらう体験講座です。

講演会&篆刻体験講座のご案内

参加ご希望の方は、申込フォームからお申し込み下さい。

新潟市會津八一記念館 2024年度冬季 イベント申込フォーム

 

八一を知る・八一がわかる

〜 独往の書の秘密 〜

 會津八一(1881〜1956)を初めて知る人に向けた入門編「八一を知る、八一がわかる」シリーズ第4弾。今回は、八一芸術の要となる〈書〉をテーマに企画します。

 八一はもともと左利きだったため、利き腕でない右手で文字を書くことが苦手でした。そこで八一は誰もが目にし、しかも文字の構造が平明な新聞の明朝体活字をよりどころとしました。さらには縦線、横線、渦巻きの線を書く独自の習練法を積み上げていきます。一方では、中国や日本の書の古典を幅広く研究し、それぞれが醸し出す書の美しさを会得しながら、誰にも頼らず自らの書を形作りました。その結果、八一は独往の書人として大成したのです。

 展覧会では、八一の17歳の筆跡から75歳のときの絶筆に至るまでの作風の変化を、八一の生涯とともに紹介いたします。また、今回、八一が書の学び方を解説した原稿を初めて公開いたします。それらを通じて八一の独往の書の秘密に迫ります。

 同時開催として第18回會津八一の歌を映す秋艸道人賞写真コンテスト入賞入選作品展も開催します。

関連イベント

自分の言葉を書く -會津八一と高村光太郎-

演題 「自分の言葉を書く -會津八一と高村光太郎-」
講師 住川英明氏(岐阜女子大学教授)
日時 2025年3月2日(日) 午後2時~3時半
会場 日報ホール(新潟日報メディアシップ2階)
聴講料 500円(事前申込制)
定員 120名

篆刻体験講座「方寸の世界にふれる」

演題 篆刻体験講座「方寸の世界にふれる」
講師 佐藤雄司氏(新潟県立新潟向陽高校教諭)
小川貴史氏(新潟県立新潟東高校教諭)
日時 2025年3月8日(土) 午前10時~午後4時(予定)
会場 ナレッジルーム(新潟日報メディアシップ6階)
聴講料 2,000円(事前申込制)
定員 25名

野中吟雪館長による作品解説会

演題 野中吟雪館長による作品解説会
講師 野中 吟雪(新潟市會津八一記念館館長)
日時 2025年2月16日(日) 午後2時~約50分
会場 当館展示室(申込不要/要当日観覧券)

作品説明会

演題 学芸員による作品解説会
講師 学芸員
日時 会期中の第2・4日曜日
午前11時~約50分
会場 当館展示室(申込不要/要当日観覧券)

 「會津八一の歌を映す」 第18回 秋艸道人賞  写真コンテスト入賞入選表彰式・公開講評

演題 「會津八一の歌を映す」 第18回 秋艸道人賞 写真コンテスト入賞入選表彰式・公開講評
講評 淺井愼平氏(写真家)、村尾誠一氏(東京外国語大学名誉教授)、若松保広氏(仏像写真家)を予定
日時 2025年2月9日(日) 午後2時~4時(予定)
会場 新潟グランドホテル
(〒951-8052 新潟市中央区下大川前通3ノ町2230番地)
聴講料 無料
定員 80名

期間中、本展覧会名を2人の書家による揮毫で展示室前に掲示しています。
・12月17日~2月2日:木下慶香先生〈新潟県書道協会参事、新潟市〉
・2月4日~3月23日:渡邉春虹先生〈新潟県書道協会参事、新潟市〉

 

写真コンテスト入賞入選作品展

入賞作品について、詳しくはこちら

※イベント1、イベント2、イベント5の聴講をご希望される方は、専用申込フォームか往復はがきのいずれかでお申し込みください。往復はがきの場合、参加を希望するイベント名と、住所、氏名、電話番号を明記のうえ、會津八一記念館までお送りください(ただし1通につき1イベント、1名様でのご応募といたします)。定員に達し次第締め切ります。

申込フォーム

※新型コロナウィルス感染症の影響により、会期、関連イベントなどを変更または中止する場合があります。

企画展チラシ

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