特別展「會津八一と棟方志功」は好評開催中ですが、残りあと1週間となりました。12月10日(日)までです。まだご覧になられていない方はお見逃しのないよう、おいでください。また、本展図録も販売しております。ご希望の方は当館まで(℡:025‐282-7612〈4日は休館〉、Fax:025-282-7614、mail:info@aizuyaichi.or.jp のいずれか)ご連絡ください。
お知らせ
特別展「會津八一と棟方志功」は12月10日まで
ありがとうございます!入館者3000人目
11月19日、特別展「會津八一と棟方志功-知性と感性-」3000人目のご来館者の方をお迎えしました。
新潟市からお越しいただいた阿部憲誠様です。当館への来館は初めてだそうで、仕事の関係で単身赴任で新潟市へ。市内を巡っている中でこの展覧会を知り、来館されたそうです。どうもありがとうございます。記念品を差上げました。
展覧会は12月10日(日)までです。まだご覧なられていない方は是非ともご来館ください。
11月18日の講演会は応募を締め切りました
このたび、11月18日(土)に行われる石井頼子氏の講演会「會津八一と棟方志功ー慈愛と敬愛の交流記ー」はすでに定員に達しましたので、ご応募を締め切らせて頂きました。恐れ入りますが、ご理解くださいますようお願いいたします。
「會津八一と棟方志功」展の図録 販売中
当記念館で開催中の特別展「會津八一と棟方志功ー知性と感性ー」図録を販売しています。展示作品38点をはじめ、棟方志功の孫で研究家の石井頼子氏による「會津八一と棟方志功」、新潟第一中学・高等学校教諭の星憲一郎氏による「會津八一和歌書《たちいれば》と棟方志功書《節録蘭亭序》」、当館学芸員による「棟方志功と新潟」の寄稿や論考なども収録しています。1冊2000円(税込、B5判)です。ご希望の方は当館までメールかFAXかお電話でご連絡下さい。
松村雄基さんと角田勝久先生によるトークショー(募集)
当館では、板画家・棟方志功生誕120年を記念し、特別展「會津八一と棟方志功」ー知性と感性ーを10月3日から開催します。その関連イベントとして、俳優で書家の松村雄基さんと會津八一研究第一人者の角田勝久さんによるトークイベントを10月24日に行ないます。
今回は「表現すること-ほとばしる個性-」。八一と志功、そして二人が敬愛した良寛の書を焦点にあて、3人の書や生き方からほとばしる個性とは何かについて、ユニークなエピソードなども交えながらお話をしていただきます。
❒日 時:2023年10月24日(火)午後2時~3時30分(予定)
❒会 場:日報ホール(新潟日報メディアシップ2階)
❒募集人員:120人
❒参加費:1500円(入館料込み)
≪聴講お申し込み方法≫
住所、氏名、電話番号を明記の上、往復はがきで下記へお申し込みください。ただし1通につき1名様でのご応募といたします。定員に達し次第締め切ります。
〒950-0088新潟市中央区万代3の1の1 新潟日報メディアシップ5階
新潟市會津八一記念館 ☎025(282)7612
2023年度八一祭 高校生拓本大会 一般公開のご案内
新潟市會津八一記念館では、會津八一の誕生日8月1日を記念して、毎年、「八一祭」を開催しています。
今年度の八一祭は、7月30日(日)に新潟市内の高校生に會津八一を知ってもらうため、世界的な石工・左野勝司氏が八一の書画を刻んだ石版を用いて拓本大会を開催いたします。
今回、拓本大会では、新潟日報社に寄贈された石版9枚を使用します。この石版から高校生に八一の書や拓本の魅力を感じてもらう初めての企画になります。
本大会は高校向けのイベントですが、一般市民への公開も予定しています。事前申し込み不要ですが、見学ご希望の方は注意事項をご確認の上、当日会場受付にお越しください。
イベント内容
イベント名: 八一祭 高校生拓本大会
期日: 2023年7月30日(日)
会場: 日報ホール(新潟日報 メディアシップ内 2F)
〒950-8535 新潟市中央区万代3-1-1
開場: 8:30
開演: 9:00~10:00 會津八一と拓本の解説と説明
10:00~12:30頃 採拓実施(途中入退場可)
入場料: 無料
一般見学の注意事項
- 一般見学者は、採拓ができません。見学のみになります。
- 当日の体温が37.5℃以上の方、体調に不安のある方はご見学をご遠慮ください。
- 申し込みは不要ですが、会場受付で連絡先、氏名等のご記入願います。
- 参加者やスタッフへのお声がけ、活動に支障がある行為はご遠慮ください。
- 写真、動画等の撮影は原則禁止とさせていただきます。
- 会場内外での事故・ケガなどには責任を負いかねます。
- 状況により、上記以外の注意事項がある場合は、スタッフの指示に従っていただきますよう、お願いいたします。
松村雄基さんと角田勝久先生によるトークイベント
ここ数年来、毎年夏に企画している俳優で書家の松村雄基さんと新潟大学准教授の角田勝久先生による
トークイベントは、松村さんのスケジュールの関係もあり、今年は7月末から8月初旬には開催いたしません。
現在、10月に開催すべく準備を進めております。
詳細が確定しましたらホームページでもご案内を掲載いたしますのでご参照下さい。
「八一を知る 八一がわかる」ー短歌編ー 紹介動画配信中
開催中の企画展「八一を知る 八一がわかる」-短歌編-の見どころを動画でご紹介いたします。
下記のアドレスをクリックするとご覧いただけます。
https://youtu.be/RIFN03fEqEk
植物学者・牧野富太郎との意外な関わり
現在放送中のNHK朝の連続ドラマ「らんまん」は、高知県出身の植物学者牧野富太郎(1862~1957)の人生をモデルにしたものですが、実は會津八一も牧野と関わりがあったのです。
開催中の企画展「八一を知る 八一がわかる」-短歌編-に、牧野と八一の接点が窺われる
資料を展示しています。どうぞご覧ください。
書簡集『雁魚來往』十 を刊行しました
この度、會津八一と交友関係にあった人々との
往来書簡集『雁魚來往〈十〉』(A4判、110㌻)を刊行いたしました。
今回は、會津八一の門弟で美術史学者の安藤更生の書簡と安藤に宛てた會津八一書簡とともに
時系列で収録しました。巻頭に鮮明なカラー図版を掲載し、八一の息遣いが感じられる毛筆の
魅力を感じていただけるように致しました。
1冊2500円(税込)。ご希望の方は、当館までご連絡ください。