新潟市 會津八一記念館
お知らせ・企画展

お知らせ

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企画展「折って広がる美の世界」作品解説パンフレット販売中

折って広がる美の世界パンフレット
開催中の企画展「折って広がる美の世界-屏風・折帖・扇子を中心に-」の全出品作品を紹介した作品解説を販売中です。A5判サイズで税込み500円。ご希望の方は、当館宛てにメール、FAX、お電話のいずれかでお申し込みください。

松村雄基さんのサイン入りはがきを販売中

7月31日の八一祭トークイベントにおいでになれなかった松村雄基ファンの皆様へ。
 松村さんのサイン入り「記念館絵はがき」を1枚420円(84円切手5枚分)でお分けします。ご希望の方は、住所、氏名、電話番号を記入し、代金(切手同封)を會津八一記念館(〒950-0088 新潟市中央区万代3-1-1 新潟日報メディアシップ5階)までお送りください。
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第16回秋艸道人賞・写真コンテスト開催

會津八一記念館は、今年度も「會津八一の歌を映す」第16回秋艸道人賞・写真コンテストを開催いたします。

八一の短歌は、古代への憧憬、四季おりおりの自然に寄せる想い、戦争への怒りとむなしさ、混乱期に病死した養女への悲歌といった、生身の人間としての感慨を詠じた名歌があります。

この写真コンテストのねらいは、八一の短歌をただ視覚的になぞるといったものではありません。八一の短歌のイラストではなく、その歌をモチーフに万人の心に響く心象風景を自在に映像化していただきたいというのが、このコンテストの趣旨です。

このコンテストも16回を迎え、上記の趣旨のご理解が広がりつつあります。ぜひ独創的な写真を多くお送りいただきたいと思います。

以下のPDFで公募規定をご確認頂き、ふるってご応募ください。

おもて

うら

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逸品中の逸品を一冊に

會津八一記念館が所蔵する會津作品の中から、
これぞという名品を50点選び、
「名品50選 獨往」としてまとめました。
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作品は漢詩、自詠歌、画賛、書簡と、多岐にわたります。
詩を詠み、書を能くし、絵も描く-
まさに文人會津八一の全てがここに凝縮されているといえましょう。
黒い表紙に金文字が落ち着いた輝きを放ち、
會津の孤高の生き方を示すように「獨往」の2文字が白く鮮やかに映えます。
<期間限定プレゼント>実物は16㍍にも及ぶ手紙(折帖形式)をA2判の紙に印刷した「與奥田勝書」が付録でついています(夏の企画展終了までの間)。A4判87ページ、1500円(+税)。

新潟県内の碑、まとめました

         「奈良・京都編」に続く第2弾「新潟編」です。
       短歌以外の碑も収めました。その半分以上が漢字のもです。
   會津八一の力強くも親しみを感じさせる漢字書を碑の文字で味わってください。
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  ふるさと新潟を思い懐かしむ歌(碑)からは、八一の優しい心が感じ取れるでしょう。
             1冊300円(プラス税30円)です。
  ご希望の方は025(282)7612 または eメールinfo@aizuyaichi.or.jp會津八一記念館へ

秋艸堂へようこそ

          會津八一は植物、とりわけ秋の草(艸)が好きで             
              自らを秋艸道人と称しました
                  そして
        住まいを「秋艸堂(しゅうそうどう)」と名付けたのです
秋艸堂垂れ幕用
   會津八一記念館が新潟日報ビル(メディアシップ)内に引っ越してもうじき丸8年
           展示室内は八一の心(魂)が住まっている所
             時を経て、秋艸堂が復活しました
                     ❑木額の制作者は岩浪健一(号・希夷斎)さん

揮毫タイトルで振り返る1年

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廊下ギャラリー>>>>>
新潟県書道協会役員の揮毫による
展覧会名です。
春「八一が分かる-俳句編」展
夏「学規と教育」展
秋「茶の湯の世界」展

1展示2人にお願いし(会期前半と後半で付け替え)
会期中、展示室入り口に掛けています。

現在は「短歌と生活」展を開催中です
>>>>>>ご覧においでください

講評会は中止-写真コンテスト

   2月11日に予定しておりました
第15回會津八一の歌を映す写真コンテストの
     表彰式と講評会は、
コロナウイルスの感染が広がっているため、
     中止いたします。
   
    なお、入賞・入選作品展は
3月27日まで會津八一記念館で開いています。
  こちらはごらんにおいでください。

第15回写真コンテスト入賞者発表

2021年11月30日、「會津八一の歌を映す」第15回秋艸道人賞写真コンテストの審査会が行われました。多数のご応募ありがとうございました。
入賞作品は、12月21日(火)から新潟市會津八一記念館で開催する企画展「會津八一の短歌と生活」で併設展示する他、新宿中村屋サロン美術館(東京)、奈良県立図書情報館、いかるがホール(奈良県斑鳩町)、三千院(京都市)、高松市市民活動センター(香川県)、胎内市産業文化会館などで巡回展示する予定です。

【秋艸道人賞】


吉原徹(ヨシハラトオル)
新潟市東区
「天地に われひとりゐて 立つごとき このさびしさを 君はほほ笑む」

【新潟市長賞】


山口ようこ(ヤマグチヨウコ)
新潟市西区
「我妹子が 衣掛柳 見まく欲り 池をめぐりぬ 傘さしながら」

【胎内市長賞】


江部勇(エベイサム)
新潟市江南区
「咲く花の 永久に匂へる みほとけを 護りて人の 老いにけらしも」

【新潟日報社賞】


山﨑俊泰(ヤマザキトシヤス)
静岡県掛川市
「しぐれの雨 いたくな降りそ 金堂の 柱の真赭 壁に流れむ」

【BSN賞】


大橋一廣(オオハシカズヒロ)
新潟市秋葉区
「空ふろの 湯気たちまよふ 床の上に 膿にあきたる 赤き唇」

【八栗寺わたつみ賞】


竹田捷幸(タケダカツユキ)
上越市大潟区
「観音の 白き額に 瓔珞の 影うごかして 風わたるみゆ」

【審査員特別賞】


外山満(トヤマミツル)
西蒲原郡弥彦村
「なべて世は 寂しきものぞ 草まくら 旅にありとも 何か嘆かむ」

入選者一覧

安部諭(新潟市東区)、安澤一洋(新潟市西区)、杵鞭範雄(新潟市江南区)、小池幹夫(上越市)小林一美(新潟市東区)、佐々木徹雄(新潟市秋葉区)、佐藤明美(新潟市西区)、清水進(海老名市)、城田清延(三重県津市)、髙澤和也(新発田市)、高橋克人(新潟市東区)、竹谷敏久(奈良県奈良市)舘川俊介(新潟市西区)、中澤敏男(新潟市西蒲区)、仲辻真帆(奈良県生駒市)、西方澄子(新発田市)、沼田邦雄(奈良県奈良市)、羽田寿弘(胎内市)、藤井則子(新潟市西蒲区)、星正一(加茂市)、山口晴久(大阪府池田市)
〔敬称略 五十音順〕

自動ドアに絵が?

開催中の特別展「會津八一と茶の湯の世界」が12月12日(日)で終了となります。

見どころは、千家3代・元伯宗旦好みの茶室「寒雲亭」に収められていた襖6面で、

新潟初公開という貴重なものです。

展示室内に、11代家元・玄々斎が伝狩野探幽筆の襖絵を模写したものが陳列されています。

入り口ドアにも襖絵が施され、いつもの會津記念館とは異なる雰囲気を味わうことが

出来ます。ぜひ足を運んでいただき体感してみてください。お見逃しなく!

 

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