会期 | 2024年7月2日(火)~9月23日(月・振休) |
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開館時間 | 午前10時~午後6時(午後5時30分まで受付) |
休館日 | 月曜日(ただし祝休日の場合は翌日) |
観覧料金 | 一般 500円、大学生 300円、 高校生 200円、小・中学生 100円 ※団体20名以上2割引、土日祝日は小・中学生無料 |
主催 | 新潟市會津八一記念館 |
共催 | 新潟日報社 |
協力企業 | 【後援】 BSN新潟放送 【協力企業】 淺川園、今成漬物店、大阪屋、里仙、高橋酒造 |
詳細 | 【関連イベント】 ・「鐵齋・八一の文人世界」(野中吟雪館長) ・「八一がみた中国古代金石」(横田恭三氏) ・野中吟雪館長による作品解説会(野中吟雪館長) 詳細はページ下の関連イベントをご覧ください。 |
〜 【近代日本画の巨匠】 富岡鐵齋 没後100年記念 〜
2024(令和6)年は、近代日本画の巨匠富岡鐵齋(1837~1924)の没後100年にあたります。これを記念し、当館では會津八一(1881~1956)と併せ、二人の「文人世界」を企画いたしました。
長い間、「用」と「美」を兼ねる教養として人々に親しまれてきた「書」は、戦後、展覧会を主とする「造型芸術」として飛躍的に発展し、今日に至っています。
しかし、古来「書は人なり」の言葉があるように、「書」には筆者の人格が表われるとされ、書を生業としない文化人、即ち「文人」達の書はまた少し趣きの異なる美しさを持っています。
富岡鐵齋と會津八一、この二人は学芸に身を投じ、「文人」としての生涯を貫きました。
本展は、掛軸や扁額・画賛・扇面など、さまざまな作品を一堂に展示いたします。個性豊かな二人の芸術家が何を考え、どう表現したのか、作品を通してその多様性をご堪能いただければ幸いです。
演題 | 「鐵齋・八一の文人世界」 |
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講師 | 野中 吟雪(新潟市會津八一記念館館長) |
日時 | 2024年8月31日(土) 午後2時~3時半 |
会場 | 日報ホール(新潟日報メディアシップ2階) |
聴講料 | 500円(事前申込制) |
定員 | 120名 |
演題 | 「八一がみた中国古代金石」 |
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講師 | 横田恭三氏(花蹊記念資料館館長、跡見学園女子大学文学部教授) |
日時 | 2024年9月8日(日) 午後2時~3時半 |
会場 | 日報ホール(新潟日報メディアシップ2階) |
参加料 | 500円(事前申込制) |
定員 | 120名 |
演題 | 野中吟雪館長による作品解説会 |
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講師 | 野中 吟雪(新潟市會津八一記念館館長) |
日時 | 7/21(日)、28(日)、 8/11(日)、25(日)、 9/8(日)、22(日) 11:00~ 約50分 |
会場 | 当館展示室(申込不要/要当日観覧券) |
※イベント1、2の聴講、参加をご希望される方は、専用申込フォームか往復はがきのいずれかでお申し込みください。往復はがきの場合、参加を希望するイベント名と、住所、氏名、電話番号を明記のうえ、會津八一記念館までお送りください(ただし1通につき1イベント、1名様でのご応募といたします)。定員に達し次第締め切ります。
※新型コロナウィルス感染症の影響により、会期、関連イベントなどを変更または中止する場合があります。