会期 2017年12月22日(金)~2018年3月25日(日)
開館時間 午前10時~午後6時(午後5時30分まで受付)
休館日 月曜日(ただし1月8日、2月12日は開館) 12月28日〜1月3日(冬季休館)、1月9日・2月13日・3月22日(休館)
観覧料金 一般 500円、大学生 300円、
高校生 200円、小・中学生 100円
※団体20名以上2割引、土日祝日は小・中学生無料
主催 新潟市會津八一記念館
共催 新潟日報社
協力企業 【協力】
淺川園、今成漬物店、大阪屋、里仙、高橋酒造
【後援】
BSN新潟放送
詳細 【関連イベント】
文芸講演会
演題:「写生の詩学ー 八一、茂吉から吉野秀雄へ」
写真コンテスト入賞入選表彰式・公開講評会
演題:第11回 秋艸道人賞 「會津八一の歌を映す」
詳細はページ下の関連イベントをご覧ください。

師として弟子として

會津八一(1881~1956)と吉野秀雄(1902~67)とは歌の師弟関係にありました。2016年、当館は吉野の支援者・故小竹久爾氏(元柏崎日報社長)遺族から吉野の歌書作品を多数贈られました。本展はそのお披露目を兼ね、吉野没後50年を記念して開くものです。

展覧会では、①友人~八一と吉野秀雄 ②小竹コレクション〈吉野秀雄の歌書〉 ③吉野秀雄選・八一の短歌と俳句の書 ④吉野秀雄が敬慕した斎藤茂吉の見た八一と吉野の歌―の4つのテーマで、會津八一の歌と吉野秀雄の歌を比較します。

八一は茂吉とも交流がありました。昭和20年4月7日、八一は茂吉邸を訪問します。初対面の2人は、防空壕のなかで各々の歌を揮毫して交換しました。それらの歌書作品を一堂に陳列し、八一と茂吉の接点も紹介します。

同時に第11回會津八一の歌を映す写真コンテスト入賞入選作品展も開催します。

講題 「写生の詩学ー 八一、茂吉から吉野秀雄へ」
講師 若松 英輔氏(批評家・随筆家)
日時 2018年3月6日(火)/午後2時~3時半
会場 日報ホール(新潟日報メディアシップ2階)
定員 150名
参加費 500円

写真コンテスト入賞入選表彰式・公開講評会

講評(予定) 淺井愼平氏(写真家)、和泉久子氏(鶴見大学名誉教授)、神林恒道(會津八一記念館館長)
日時 2018年2月3日(土)午後2時〜
会場 ホテル日航新潟 30階 鳳凰
定員 100名
参加費 無料

※イベント1、2とも往復はがきで「文芸講演会」、「表彰式・講評会」のいずれか参加希望を記し、住所、氏名、電話番号をお書きの上、會津八一記念館までお送りください。
※1通につき1名様までのご応募といたします。定員に達し次第、締め切ります。

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入賞作品について、詳しくはこちら

企画展チラシ

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チラシ表

チラシ裏

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