会期 | 2017年 7月11日(火)~ 9月24日(日) |
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開館時間 | 午前10時~午後6時(午後5時30分まで受付) |
休館日 | 月曜日(ただし、7月17日、9月18日は開館)、 7月18日(火)、9月19日(火) |
観覧料金 | 一般500円、大学生300円、 高校生200円、小・中学生100円 ※団体20名以上2割引、土日祝日は小・中学生無料 |
主催 | 新潟市會津八一記念館 |
共催 | 新潟日報社 |
協力企業 | 【後援】 BSN新潟放送 【協力】 淺川園、今成漬物店、大阪屋、里仙、高橋酒造 |
詳細 | 【講演会】 ①企画展関連文芸講演会 演題:「北方の人 會津八一 -式場麻青あて書簡をよむ-」 ②會津八一祭記念講演会 演題:「日々新面目あるべし」 詳細はページ下の関連イベントをご覧ください。 |
麻青に関する旧蔵品の初のお披露目展。
八一と麻青の文学活動における共通点を比較するとともに、
郷土に根差した両者の文芸を紹介します。
本展覧会は、會津八一(号・秋艸道人1881-1956)の旧制新潟中学時代の後輩で、歌人、国文学者の式場益平(五泉市出身、号・麻青1882-1933)の遺族から平成26年に当館へ寄贈された麻青に関する旧蔵品の初のお披露目展です。
展覧会では、八一と麻青の文学活動における共通点
1)良寛・万葉集への私淑
2)故郷・新潟をテーマに詠じた俳句や短歌
3)万葉調で詠じた奈良の短歌
を、それぞれの墨蹟や原稿などで比較するとともに、八一が麻青に贈った自らの墨蹟や書簡も併せて展示し、郷土に根差した両者の文芸を紹介します。
また、八一が上越地方の旧家で発見した小林一茶の「六番日記」を展示し、八一が麻青に一茶論を述べるほど一茶に私淑していた点にも着目し、さらには夏目漱石、安田靫彦、斎藤茂吉、相馬御風、原宏平が麻青に宛てた葉書によって麻青の幅広い交友関係を見ていきます。
講題 | 「北方の人 會津八一 -式場麻青あて書簡をよむ-」 |
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講師 | 和泉久子氏(鶴見大学名誉教授) |
日時 | 2017年7月14日(金) 午後2時~3時半 |
会場 | 新潟日報メディアシップ 2階 日報ホール |
聴講料 | 500円 |
講題 | 「日々新面目あるべし」 |
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講師 | 泉田玉堂老師(大徳寺第530世住持) |
日時 | 2017年8月1日(火) 午後2時~3時半 |
会場 | 新潟日報メディアシップ 2階 日報ホール |
聴講料 | 500円 |
※イベント1、2とも往復はがきで「文芸講演会」、「八一祭」のいずれか参加希望を記し、住所、氏名、電話番号をお書きのうえ會津八一記念館までお送りください。定員に達し次第締め切ります。
※1通につき1講演会、1名様までのご応募といたします。
期間中 第2、4日曜日 午前11時当館展示室にて(企画展入館券が必要です)