新潟市 會津八一記念館
お知らせ・企画展

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第17回写真コンテスト入賞者発表

2023年11月30日、「會津八一の歌を映す」第17回秋艸道人賞写真コンテストの審査会が行われました。多数のご応募ありがとうございました。

入賞作品は、2023年12月19日(火)から新潟市會津八一記念館で開催する企画展「中田瑞穂生誕130年記念 詩書画の美」で併設展示する他、2024年度は、中村屋サロン美術館(東京都新宿区)、奈良県立図書情報館、いかるがホール(奈良県生駒郡斑鳩町)、三千院(京都市)、高松市市民活動センター(香川県)、胎内市産業文化会館などで巡回展示する予定です。

【秋艸道人賞】


安部諭(アベサトシ)
新潟市中央区 
「帰り来て 夢なほ浅き ふるさとの 枕とよもす 荒海の音」

【新潟市長賞】


大滝登(オオタキノボル)
新潟市西区
「み雪降る 冬の長夜 つらつらに 国上の聖 思ほゆるかも」

【胎内市長賞】


山田光枝(ヤマダミツエ)
新潟市北区
「天地に われひとりゐて 立つごとき このさびしさを 君はほほ笑む」

【新潟日報社賞】


渡邉隆(ワタナベタカシ)
新潟市西区
「わが友よ よき文綴れ ふるさとの 水田の畔に 読む人のため」

【BSN賞】


佐藤権(サトウケン)
新潟県長岡市
「みほとけの あごとひぢとに 尼寺の 朝の光の ともしきろかも」

【八栗寺わたつみ賞】


柳本惠子(ヤナギモトケイコ)
奈良県奈良市
「しぐれの雨 いたくな降りそ 金堂の 柱の真赭 壁に流れむ」

【審査員特別賞】


髙橋ノリユキ(タカハシノリユキ)
新潟市北区
「み雪降る 越の荒野の 荒柴の しばしば君を 思はざらめや」

入選者一覧

阿部久(胎内市)、網中勇二(兵庫県三木市)、井川康徳(胎内市)、石黒雅人(三条市)、江部勇(新潟市江南区)、杵鞭範雄(新潟市江南区)、国兼弘(新潟市東区)、小池幹夫(上越市)、佐藤明彦(十日町市)、佐藤俊男(柏崎市)、千田多喜子(愛知県名古屋市)、髙沢和也(新発田市)、竹田捷幸(上越市)、土屋恵理(三重県四日市)、永井和也(長岡市)、中野金吾(新潟市中央区)、曳野利(福岡県北九州市)、星正太郎(魚沼市)、山口愛子(新発田市)、山口ようこ(新潟市西区)、山下由衣(長岡市)、由村喜美子(新潟市江南区)、和田均(小千谷市)
〔敬称略 五十音順〕

特別展「會津八一と棟方志功」は12月10日まで

特別展「會津八一と棟方志功」は好評開催中ですが、残りあと1週間となりました。12月10日(日)までです。まだご覧になられていない方はお見逃しのないよう、おいでください。また、本展図録も販売しております。ご希望の方は当館まで(℡:025‐282-7612〈4日は休館〉、Fax:025-282-7614、mail:info@aizuyaichi.or.jp のいずれか)ご連絡ください。

ありがとうございます!入館者3000人目

11月19日、特別展「會津八一と棟方志功-知性と感性-」3000人目のご来館者の方をお迎えしました。

新潟市からお越しいただいた阿部憲誠様です。当館への来館は初めてだそうで、仕事の関係で単身赴任で新潟市へ。市内を巡っている中でこの展覧会を知り、来館されたそうです。どうもありがとうございます。記念品を差上げました。

展覧会は12月10日(日)までです。まだご覧なられていない方は是非ともご来館ください。1700363079082 (3)

 

11月18日の講演会は応募を締め切りました

このたび、11月18日(土)に行われる石井頼子氏の講演会「會津八一と棟方志功ー慈愛と敬愛の交流記ー」はすでに定員に達しましたので、ご応募を締め切らせて頂きました。恐れ入りますが、ご理解くださいますようお願いいたします。

「會津八一と棟方志功」展の図録 販売中

当記念館で開催中の特別展「會津八一と棟方志功ー知性と感性ー」図録を販売しています。展示作品38点をはじめ、棟方志功の孫で研究家の石井頼子氏による「會津八一と棟方志功」、新潟第一中学・高等学校教諭の星憲一郎氏による「會津八一和歌書《たちいれば》と棟方志功書《節録蘭亭序》」、当館学芸員による「棟方志功と新潟」の寄稿や論考なども収録しています。1冊2000円(税込、B5判)です。ご希望の方は当館までメールかFAXかお電話でご連絡下さい。

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松村雄基さんと角田勝久先生によるトークショー(募集)

当館では、板画家・棟方志功生誕120年を記念し、特別展「會津八一と棟方志功」ー知性と感性ーを10月3日から開催します。その関連イベントとして、俳優で書家の松村雄基さんと會津八一研究第一人者の角田勝久さんによるトークイベントを10月24日に行ないます。
 今回は「表現すること-ほとばしる個性-」。八一と志功、そして二人が敬愛した良寛の書を焦点にあて、3人の書や生き方からほとばしる個性とは何かについて、ユニークなエピソードなども交えながらお話をしていただきます。

❒日  時:2023年10月24日(火)午後2時~3時30分(予定)
❒会  場:日報ホール(新潟日報メディアシップ2階)
❒募集人員:120人   
❒参加費:1500円(入館料込み)

≪聴講お申し込み方法≫
住所、氏名、電話番号を明記の上、往復はがきで下記へお申し込みください。ただし1通につき1名様でのご応募といたします。定員に達し次第締め切ります。
〒950-0088新潟市中央区万代3の1の1 新潟日報メディアシップ5階
新潟市會津八一記念館  ☎025(282)7612

2023年度八一祭 高校生拓本大会 一般公開のご案内

 新潟市會津八一記念館では、會津八一の誕生日8月1日を記念して、毎年、「八一祭」を開催しています。
 今年度の八一祭は、7月30日(日)に新潟市内の高校生に會津八一を知ってもらうため、世界的な石工・左野勝司氏が八一の書画を刻んだ石版を用いて拓本大会を開催いたします。
 今回、拓本大会では、新潟日報社に寄贈された石版9枚を使用します。この石版から高校生に八一の書や拓本の魅力を感じてもらう初めての企画になります。

 本大会は高校向けのイベントですが、一般市民への公開も予定しています。事前申し込み不要ですが、見学ご希望の方は注意事項をご確認の上、当日会場受付にお越しください。

イベント内容
イベント名: 八一祭 高校生拓本大会
期日:  2023年7月30日(日)
会場:  日報ホール(新潟日報 メディアシップ内 2F)
     〒950-8535 新潟市中央区万代3-1-1
開場:  8:30
開演:  9:00~10:00 會津八一と拓本の解説と説明
     10:00~12:30頃 採拓実施(途中入退場可)
入場料: 無料

一般見学の注意事項

  • 一般見学者は、採拓ができません。見学のみになります。
  • 当日の体温が37.5℃以上の方、体調に不安のある方はご見学をご遠慮ください。
  • 申し込みは不要ですが、会場受付で連絡先、氏名等のご記入願います。
  • 参加者やスタッフへのお声がけ、活動に支障がある行為はご遠慮ください。
  • 写真、動画等の撮影は原則禁止とさせていただきます。
  • 会場内外での事故・ケガなどには責任を負いかねます。
  • 状況により、上記以外の注意事項がある場合は、スタッフの指示に従っていただきますよう、お願いいたします。

松村雄基さんと角田勝久先生によるトークイベント

ここ数年来、毎年夏に企画している俳優で書家の松村雄基さんと新潟大学准教授の角田勝久先生による
トークイベントは、松村さんのスケジュールの関係もあり、今年は7月末から8月初旬には開催いたしません。
現在、10月に開催すべく準備を進めております。
詳細が確定しましたらホームページでもご案内を掲載いたしますのでご参照下さい。

「八一を知る 八一がわかる」ー短歌編ー 紹介動画配信中

開催中の企画展「八一を知る 八一がわかる」-短歌編-の見どころを動画でご紹介いたします。
下記のアドレスをクリックするとご覧いただけます。
https://youtu.be/RIFN03fEqEk

植物学者・牧野富太郎との意外な関わり

現在放送中のNHK朝の連続ドラマ「らんまん」は、高知県出身の植物学者牧野富太郎(1862~1957)の人生をモデルにしたものですが、実は會津八一も牧野と関わりがあったのです。
開催中の企画展「八一を知る 八一がわかる」-短歌編-に、牧野と八一の接点が窺われる
資料を展示しています。どうぞご覧ください。

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