会期 | 2025年4月1日(火)~6月22日(日) |
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開館時間 | 午前10時~午後6時(午後5時30分まで受付) |
休館日 | 月曜日〈ただし、5月5日は開館〉、5月7日 |
観覧料金 | 一般 500円、大学生 300円、 高校生 200円、小・中学生 100円 ※団体20名以上2割引、土日祝日は小・中学生無料 |
主催 | 新潟市會津八一記念館 |
共催 | 新潟日報社 |
協力企業 | [後援] BSN新潟放送 [協力企業] 浅川園、今成漬物店、大阪屋、里仙、葵酒造(旧高橋酒造) |
詳細 | 【関連イベント】 ・「會津八一記念館の学芸員が語る展覧会の裏側トークイベント」(学芸員) ・野中吟雪館長による作品鑑賞会(野中吟雪館長) ・作品解説会(学芸員) 詳細はページ下の関連イベントをご覧ください。 |
〜 【開館50周年記念】 コレクションでたどる會津八一記念館の半世紀 〜
會津八一記念館は1975(昭和50)年4月1日、新潟市西船見町に開館しました。會津八一の養女・蘭の遺志に基づき、八一を敬慕する個人・企業・団体及び新潟県・市の協力を得て建設され、今年で50周年を迎えました。
収蔵品の母体は養女・蘭の所蔵品ですが、50年の間に、県内外の八一ゆかりの方々及び愛好者からの寄贈、寄託を受ける一方、継続的に作品購入を進め、収蔵品も充実してきました。
今回は「開館50周年記念企画展」と銘打ち、寄贈・寄託者ごとのコレクションとして、八一の墨蹟や交流のあった芸術家らの作品を展示します。また、八一が所蔵していた恩師・小泉八雲の英文で書かれた随筆原稿を初めて公開いたします。
加えて、過去に開催した主な展覧会ポスターを一挙に陳列。50年間の展覧会活動も振り返ります。
- 養女・會津蘭コレクション(1972年収蔵) 會津八一《天半朱霞》
- 八一の主治医・中田瑞穂コレクション(1987年収蔵) 中田瑞穂・會津八一《ネコヤナギ図・日日人空老》
- 記念館館長・小柳胖、マサ夫妻コレクション(1996年収蔵) 會津八一《若草山図・あをによし》
- 古書店主・佐久間栄治郎コレクション(2023年寄託) 棟方志功《佐久間書店》
- 新潟日報社社長・西村二郎コレクション(2021年収蔵) 會津八一《唯信》
- 教え子・保坂三郎コレクション(2024年収蔵) 會津八一《かすがのの》
- 會津八一コレクション(2004年収蔵) 小泉八雲《In The Dead of The Night(真夜中に)》
演題 | 「會津八一記念館の学芸員が語る展覧会の裏側トークイベント」 |
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出演者 | 近藤悠子氏(元新潟市會津八一記念館学芸員) 喜嶋奈津代(新潟市會津八一記念館主査学芸員) 湯淺健次郎(新潟市會津八一記念館学芸員) |
日時 | 2025年5月22日(木) 午後2時~3時半 |
会場 | 日報ホール(新潟日報メディアシップ2階) |
聴講料 | 500円(事前申込制)※入館料込み |
定員 | 100名 |
演題 | 野中吟雪館長による作品鑑賞会 |
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講師 | 野中 吟雪(新潟市會津八一記念館館長) |
日時 | 2025年5月18日(日) 午後2時~約50分 |
会場 | 当館展示室(申込不要/要当日観覧券) |
演題 | 学芸員による作品解説会 |
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日時 | 会期中の第2・4日曜日 11:00~ 約50分 |
会場 | 当館展示室(申込不要/要当日観覧券) |
期間中、本展覧会名を2人の書家による揮毫で展示室前に掲示しています。
・4月1日~5月11日:山田修也先生〈新潟県書道協会理事〉
・5月13日~6月22日:中村暢子先生〈新潟県書道協会理事〉
※イベント1の聴講をご希望される方は、専用申込フォームかはがきのいずれかでお申し込みください。はがきの場合、イベント名と、住所、氏名、電話番号を明記のうえ、會津八一記念館に5月15日までにお送りください(ただし1通につき1イベント、1名様でのご応募といたします)。定員に達し次第締め切ります。申し込まれた方には当日、聴講券を会場でお渡しいたします。(はがきでの返信はございません)
※新型コロナウィルス感染症の影響により、会期、関連イベントなどを変更または中止する場合があります。