会期 | 2024年10月1日(火)~12月8日(日) |
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開館時間 | 午前10時~午後6時(午後5時30分まで受付) |
休館日 | 月曜日(ただし祝休日の場合は翌日) |
観覧料金 | 一般 600円、大学生 300円、 高校生 200円、小・中学生 100円 ※団体20名以上2割引、土日祝日は小・中学生無料 |
主催 | 新潟市、新潟日報社、BSN新潟放送、公益財団法人會津八一記念館 |
共催 | |
協力企業 | 【協力】 浅川園、今成漬物店、大阪屋、里仙、高橋酒造 【後援】 朝日新聞新潟総局、毎日新聞新潟支局、読売新聞新潟支局、産経新聞新潟支局、日本経済新聞社新潟支局、共同通信社新潟支局、時事通信社新潟支局、NHK新潟放送局、NST新潟総合テレビ、TeNYテレビ新潟、UX新潟テレビ21 |
詳細 | 【関連イベント】 ・「響き合うこと」(松村雄基氏、角田勝久氏) ・「入江泰𠮷と杉本健𠮷の大和路」(説田晃大氏) ・「書の体験講座「年賀状」」(田中藍堂氏、狩野芳明氏) ・野中吟雪館長による作品鑑賞会(野中吟雪館長) ・作品解説会(学芸員) 詳細はページ下の関連イベントをご覧ください。 |
〜 【會津八一と大和路】 入江泰𠮷・杉本健𠮷とともに 〜
奈良大和路を愛した歌人、書家、東洋美術史家の會津八一(1881~1956)は、その学識と芸術で同時代の多くの芸術家を刺激し、影響を与えています。中でも写真家・入江泰𠮷(1905~1992)、画家・杉本健𠮷(1905~2004)は、八一の学芸に心酔し、奈良大和路をテーマに多くの名作を残した人物と言えるでしょう。
3人の出会いは戦後の昭和21(1946)年。文化人たちが集った東大寺観音院で親交を深めました。杉本は八一と書画集『春日野』を刊行するなど合作を多く残し、八一没後も関連作品を発表しています。また、入江も八一の短歌と自ら撮影した写真を組み合わせた書籍を刊行し、奈良市の法華寺に八一の歌碑「ふぢはらの」を建立するなど、終生敬慕の念を抱いていました。
彼らの活動を見守った東大寺観音院の住職・上司海雲(かみつかさ・かいうん、第206世東大寺別当、1906~1975)は「奈良に関しては、やっぱり歌では會津八一さん、絵では杉本健𠮷さん、写真では入江さん、これは動かせんことだわな」と称賛しています。
本展では奈良県立美術館と入江泰𠮷記念奈良市写真美術館の協力を仰ぎ、會津八一との合作や3者各々が独自の感性で表現した奈良大和路の美を紹介します。
演題 | 「響き合うこと」 |
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出演者 | 松村雄基氏(俳優・書家) 角田勝久氏(新潟大学教授) |
日時 | 2024年10月19日(土) 午後2時~3時半 |
会場 | 日報ホール(新潟日報メディアシップ2階) |
聴講料 | 1,500円(事前申込制) |
定員 | 120名 |
演題 | 「入江泰𠮷と杉本健𠮷の大和路」 |
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講師 | 説田晃大氏(入江泰吉記念奈良市写真美術館主任学芸員) |
日時 | 2024年10月29日(火) 午後2時~3時半 |
会場 | 日報ホール(新潟日報メディアシップ2階) |
参加料 | 1,000円(事前申込制) |
定員 | 100名 |
演題 | 「書の体験講座『年賀状』」 |
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講師 | 田中藍堂氏(新潟県書道協会副理事長) 狩野芳明氏(新潟県書道協会事務局長) |
日時 | 2024年11月15日(金) 午後2時~4時(予定) |
会場 | ナレッジルーム(新潟日報メディアシップ6階) |
参加料 | 1,500円(事前申込制) |
定員 | 40名 |
演題 | 野中吟雪館長による作品鑑賞会 |
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講師 | 野中 吟雪(新潟市會津八一記念館館長) |
日時 | 2024年12月1日(日) 午後2時~約50分 |
会場 | 当館展示室(申込不要/要当日観覧券) |
演題 | 学芸員による作品解説会 |
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日時 | 会期中の毎週日曜日 11:00~ 約50分 |
会場 | 当館展示室(申込不要/要当日観覧券) |
期間中、本展覧会名を2人の書家による揮毫で展示室前に掲示しています。
・10月1日~11月4日:佐藤奎玉先生〈新潟県書道協会副会長/長岡市〉
・11月6日~12月8日:石塚瑞雨先生〈新潟県書道協会参事/上越市〉
※イベント1、2、3の聴講、参加をご希望される方は、専用申込フォームか往復はがきのいずれかでお申し込みください。往復はがきの場合、参加を希望するイベント名と、住所、氏名、電話番号を明記のうえ、會津八一記念館までお送りください(ただし1通につき1イベント、1名様でのご応募といたします)。定員に達し次第締め切ります。
※新型コロナウィルス感染症の影響により、会期、関連イベントなどを変更または中止する場合があります。