新潟市 會津八一記念館
お知らせ・企画展

月別アーカイブ: 2023年3月

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館長講座「書に親しむ」(3)の受講生募集

新潟大学名誉教授で書家の野中吟雪館長による連続講座「書に親しむ」(3)が
5月11日にスタート致します。

この講座では會津八一と同時代の文人や書家がどのように書と向き合い、
どのような作品を遺したかを探ります。

各回のタイトルは次の通りです
第1回「書とその周辺」         5月11日(木)   
第2回「中林梧竹と副島蒼海」     7月11日(火)
第3回「棟方志功の書」       10月17日(火)
第4回「現代の書」-現状と課題 令和6年2月18日(日)

会場:日報ホール(メディアシップ2階)
時間:午後2時から約1時間半です。
定員:各回120人(定員に達し次第締め切ります)

受講料は1回500円。4回分前納(2000円)の方には、
漢字の書体の変遷がたどれる図録「書の美ヒストリア」(2015年刊行)を進呈します。

申し込みは、往復はがき 〒950-0088 新潟市中央区万代3の1の1 新潟市會津八一記念館
または
Eメール info@aizuyaichi.or.jpで、住所・氏名・連絡先(電話)とともに
A・4回一括申し込み
B・1回ごと=希望回を明記(例:第1回、第1回と第2回、第2回~第4回)
どちらを希望するか記してお申込みください。

後日、聴講券をお送りします。

八一を知る 八一がわかる − 短歌編 −

〜 八一を知るための入門編 〜

 八一は歌人として1,150首ほどの短歌を詠みました。主に奈良の風物や古寺古仏を題材としましたが、そればかりではなく、自然の美に陶酔した歌や戦争体験から生まれる当時の生活や世相を映した歌、新潟帰郷後の晩年に学芸生活の合間に詠んだ歌など幅広いテーマで時代背景を投影した歌も詠みました。

 本展では27歳の時に初めての奈良旅行で詠んだ歌から、生涯で最後となった香川県八栗寺の梵鐘に鋳込まれた歌に至るまで、年代順に八一の歌を墨蹟、原稿、歌集などで紹介し、短歌からにじみ出る八一の人生をたどります。

 また、良寛研究家で八一と早稲田大学の同級生だった相馬御風の生誕140年を記念し、八一と御風が敬慕した良寛の書作品や遺品などを展示し、両者の交流ぶりも合わせて紹介いたします。

関連イベント

日本の墨美と會津八一の書

演題 會津八一の歌と生
講師 山田富士郎氏(歌人、現代歌人協会会員)
日時 2023年6月2日(金) 午後2時~3時半
会場 日報ホール(新潟日報メディアシップ2階)
聴講料 500円
定員 120名

野中吟雪館長による作品解説会

演題 野中吟雪館長による作品解説会
講師 野中 吟雪(新潟市會津八一記念館館長)
日時 2023年6月4日(日) 午後2時~約50分
会場 当館展示室(申込不要/要当日観覧券)

作品説明会

演題 学芸員による作品解説会
講師 学芸員
日時 4/9(日)、23(日)、5/14(日)、28(日)、6/11(日)、25(日)
午前11時~ 約50分
会場 当館展示室(申込不要/要当日観覧券)

期間中、本展覧会名を2人の書家による揮毫で展示室前に掲示しています。
・4月4日~5月14日:若林溪竹先生(新潟県書道協会理事/見附市)
・5月16日~6月25日:薄田逸齋先生(新潟県書道協会理事/新潟市)

※イベント1をご希望される方は、往復はがきに参加を希望するイベント名と、住所、氏名、電話番号をお書きのうえ、會津八一記念館までお送りください。
※ただし1通につき1イベント、1名様でのご応募といたします。定員に達し次第締め切ります。
※新型コロナウィルス感染症の影響により、会期、関連イベントなどを変更または中止する場合があります。
※ご来館の際はマスクをご着用ください。

企画展チラシ

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チラシ表

チラシ裏

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