会期 | 2020年 7月14日(火)~9月22日(火・祝) |
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開館時間 | 午前10時~午後6時(午後5時30分まで受付) |
休館日 | 月曜日(※ただし祝日の場合は翌日) |
観覧料金 | 一般 500円、大学生 300円、 高校生 200円、小・中学生 100円 ※団体20名以上2割引、土日祝日は小・中学生無料 |
主催 | 新潟市會津八一記念館 |
共催 | 新潟日報社 |
協力企業 | 【後援】 BSN新潟放送 【協力企業】 淺川園、今成漬物店、大阪屋、里仙、高橋酒造 |
詳細 | 【関連イベント】 作品鑑賞会(野中吟雪館長) 作品解説会(学芸員) 詳細はページ下の関連イベントをご覧ください。 |
〜 新たなる発見 〜
會津八一記念館は1975(昭和50)年4月に開館し、本年が開館45周年にあたります。それを記念して今企画展では、当記念館がこの5年の間に新たに収蔵した會津八一の作品や資料を中心にお披露目いたします。
今回初公開となるのは、戦前・戦中、八一が雑誌に発表した2作品(京都・龍安寺を詠んだ歌10首、および《火鉢》と題する5首)の直筆原稿と、有恒学舎(現県立有恒高校)創立者の漢学者増村朴斎に宛てた書簡です。とくに《火鉢》を掲載した雑誌「月刊毎日」は、毎日新聞社北京支局が発行していた珍しい雑誌です。
寄贈作品としては昭和女子大学の副学長を務めた故松本昭氏からの八一の墨蹟13点があります。この中には、大和路の風景やみほとけを詠んだ数々の名歌が含まれています。
ほかに、義弟のドイツ文学者櫻井天壇の遺族から寄贈された八一の書画や櫻井家宛ての書簡なども展示します。
当館コレクションに彩りを添えるこれら新収蔵品をご堪能ください。
演題 | 作品鑑賞会 |
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講師 | 野中吟雪館長 |
日時 | 令和2年7月21日(火)、8月18日(火)、9月20日(日) 午後2時~約1時間 |
会場 | 当館展示室(企画展入場券が必要です) |
演題 | 作品解説会 |
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講師 | 学芸員 |
日時 | 令和2年会期中の第2、4日曜日 (7月26日、8月9、23日、9月13日) 午前11時~ 約50分 |
会場 | 当館展示室(企画展入場券が必要です) |
期間中、本展覧会名を2人の書家による揮毫で展示室前に掲示しています。
・7月14日~8月16日:江川蒼淵先生(新潟県書道協会参事、新潟市)
・8月18日~9月22日:川口夢墨先生(同、長岡市)
※新型コロナウイルス感染症拡大予防のためやむを得ず入場制限を行う場合があります。