会期 2017年10月6日(金)〜12月10日(日)
開館時間 午前10時~午後6時(午後5時30分まで受付)
休館日 月曜日(ただし、10月9日は開館)、10月10日(火)、11月7日(火)
観覧料金 一般800円、大学生400円、
高校生200円、小・中学生100円
前売り600円(一般のみ)
※リピーター割引(本展半券のご提示により、2回目のご来場時は一般は前売り料金、その他は団体料金でご覧になれます。)
主催 新潟市、新潟日報社、BSN新潟放送、新潟市會津八一記念館
共催 にいがた文化の記憶館
協力企業 【協力】
全国良寛会、淺川園、今成漬物店、大阪屋、里仙、高橋酒造
【後援】
読売新聞新潟支局、毎日新聞新潟支局、朝日新聞新潟総局、
産経新聞新潟支局、日本経済新聞社新潟支局、
共同通信社新潟支局、時事通信社新潟支局
NHK新潟放送局、N S T、TeNYテレビ新潟、UX新潟テレビ21
詳細 【関連イベント】
記念講演会①
演題:「禅画入門─富岡コレクションの禅書画を中心に」
記念講演会②
演題:「良寛筆『法華讃』と禅について」
詳細はページ下の関連イベントをご覧ください。

早稲田大学會津八一記念博物館
富岡コレクションを中心に

新潟市會津八一記念館と姉妹館協定を結ぶ早稲田大学會津八一記念博物館の富岡コレクションは、江戸時代の禅僧白隠画《布袋すたすた坊主図》や《蛤蜊観音図》などを有することで知られています。

 富岡コレクションは、新潟県糸魚川市出身で、日本重化学工業株式会社の初代社長富岡重憲(1896~1979)が、永年にわたって収集した美術品で構成されています。特に、富岡は、江戸時代の禅書画に深い関心を寄せており、近世の主な禅僧を作品でたどることができるほどのコレクションを形成しました。

 本展では、禅をテーマに、富岡コレクションの近世書画と、會津八一書作品を中心に紹介いたします。また、それら作品に合わせて、富岡コレクションのもう一つの核となっている高麗茶碗や和物茶碗、中国・明・清時代の鑑賞陶器の逸品も同時に展示いたします。
 さらに、特別展示として、良寛の禅学の真髄ともいわれ、良寛が自ら『法華経』の多彩な思想を漢詩等によって示したとされる、良寛書《法華讃》(新潟市蔵)も紹介いたします。

書き出し展覧会_20

記念講演会1

講題 「禅画入門─富岡コレクションの禅書画を中心に」
講師 浅井京子氏(元早稲田大学特任教授)
日時 2017年10月20日(金) 14:00〜
会場 日報ホール(新潟日報メディアシップ2階)
聴講料 500円

記念講演会2

講題 「良寛筆『法華讃』と禅について」
講師 竹村牧男氏(東洋大学学長)
日時 2017年11月2日(木) 14:00〜
会場 日報ホール(新潟日報メディアシップ2階)
聴講料 500円

※イベント1、2とも往復はがきに参加希望講演会名と、住所、氏名、電話番号をお書きのうえ、會津八一記念館までお送りください。
※1通につき1講演会、1名様までのご応募といたします。定員に達し次第締め切ります。

書き出し展覧会_28
期間中 土・日曜日 午前11時から当記念館展示室にて

企画展チラシ

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チラシ表 チラシ裏

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