会期 2016年7月15日(金)〜9月25日(日)
開館時間 10:00〜18:00(受付17:30まで)
休館日 月曜日(祝日の場合は翌日。ただし、9月20日は開館)
観覧料金 一般800円、大学生400円、高校生200円、小中学生100円 前売り600円(一般のみ)
※団体は20名以上2割引、土日祝日は小中学生無料
主催 新潟市、公益財団法人會津八一記念館、新潟日報社、BSN新潟放送
共催 公益財団法人にいがた文化の記憶館
協力企業 【特別協力】
公益財団法人石水博物館

【協力】
淺川園、今成漬物店、大阪屋、里仙、高橋酒造

【後援】
読売新聞新潟支局、毎日新聞新潟支局、朝日新聞新潟総局、産経新聞新潟支局 日本経済新聞社新潟支局、共同通信社新潟支局、時事通信社新潟支局 NHK新潟放送局、N S T、TeNYテレビ新潟、UX新潟テレビ21
詳細 【前売券取扱所】(7月14日まで発売)
・インフォメーションセンターえん(メディアシップ1階)
・ NIC新潟日報販売店
・ 新潟伊勢丹
・ 文信堂CoCoLo万代(新潟駅地下)
・ 會津八一記念館
・ セブン-イレブン(セブンチケット)

川喜田家美術コレクションが新潟で初めて一堂に!

本年は、會津八一(1881〜1956)没後60年にあたります。この節目の年に、會津八一記念館と石水博物館(三重県津市)で、所蔵品を交換展示する特別展を開催します。

石水博物館は、財界人として活躍した川喜田半泥子(1878~1963)が、昭和5年に設立した財団法人石水会館を母体としています。半泥子は、百五銀行の頭取を務めるかたわら、陶芸、書画、茶の湯、俳句、絵画などに豊かな才能を発揮しました。

八一と半泥子は、八一が昭和20年の東京空襲で図書、什器などを焼失して日常生活に不自由を感じたとき、知人から半泥子作の茶碗をもらい受けたことがきっかけとなり知り合います。以来二人は一度も相まみえることなく、書簡のやりとりだけのつき合いを続けます。生涯にかわしたその数は76通に上り、八一は半泥子の焼き物を求め、半泥子は八一の書画を求め、互いの作品を交換します。

本展では、石水博物館所蔵の八一の書画作品をはじめ、それぞれの書画、油絵、往復書簡、さらには半泥子作陶の焼き物作品、川喜田家旧蔵美術コレクションなどを展示。芸術の世界に遊んだ二人の豊かな感性を紹介していきます。

【前売券取扱所】(7月14日まで発売)

インフォメーションセンターえん(メディアシップ1階) NIC新潟日報販売店、新潟伊勢丹、文信堂CoCoLo万代(新潟駅地下) 會津八一記念館、セブン-イレブン(セブンチケット)

書き出し展覧会_03

會津八一 《鳴穂堂》 昭和22年 石水博物館蔵

書き出し展覧会_06

川喜田半泥子 《波和遊》 「How are you?」 昭和35年 石水博物館蔵

書き出し展覧会_09

川喜田半泥子 《粉引茶碗 銘「雪の曙」》 昭和10年代 石水博物館蔵

書き出し展覧会_11

尾形乾山 《色絵草花文鉋目(かんなめ)皿》 江戸時代 石水博物館蔵

書き出し展覧会_13

川喜田半泥子 《ジャワ旅行図》 「シンガポールを出て」 昭和2年 石水博物館蔵

 

書き出し展覧会_18

曽我蕭白 《山水花鳥人物図押絵貼屏風》 (左隻) 江戸時代 石水博物館蔵

企画展チラシ

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